スモークチキンを作る。下味は搾った黒ごま油。

 

「ロケットストーブ」と聞いて、すぐ分かる人がいらっしゃったら、その人はなかなかマニアかもしれません。

ペール缶を重ねて、煙突を突っ込み、ちょっとした断熱材を入れるだけで、簡単に屋外用のストーブが出来てしまいます。

私はもっぱら何かを焼いて食べたり、煮炊きをする遊びように使っています。

このロケットストーブを使って、前々からやってみたかったスモークチキンを作ってみました。本当はもう少し前準備が必要なのでしょうが、簡易スモークチキン。

ササミスモーク

まずは、鶏のササミ。

下味はバジルソルト。

余談ですが、バジルソルトと書くと、なんだかおしゃれですが

結局の所、塩です。

鶏モモスモーク

続いて、鶏モモ肉。

下味は塩こしょう。

鶏手羽元スモーク

 

 

 

最後は鶏手羽元。下味は、醤油とみりん、ニンニクとショウガ、搾った黒ごま油。

どれも見た目は結構いい感じになりまして、味も良かったです。

お正月休みも最終日とあって、ビールが進む結果となりました。

どれが1番旨かったかと言われると、鶏モモでしょうか。

手羽元は下味をしっかり付けましたが、これはスモークせず、そのまま焼いた方が旨いと思います。

ササミも旨かった。次は鶏ムネ肉でやってみようかと考えています。

下味を工夫したら、もっと面白いかも。